おすすめのドッグフードの中で、モグワンとカナガンはよく出てきますが、「うちの子にはどっちが合っているんだろう?」と迷われている方も多いと思います。
今回は、人気のモグワンとカナガンを料金・値段、口コミ・評判、会社の信頼度の3つで比較を行い、モグワンドッグフードとカナガンドッグフードはどんな人におすすめなのかを徹底的に比較しました。
モグワンとカナガンの違いを知り、愛犬に合ったドッグフードを選ぶために参考にしてみてくださいね!
目次
モグワンドッグフードとカナガンドッグフードはどっちがおすすめ?3つの項目で比較!
同じドッグフードでも、それぞれ会社が違えば、価格や評判も変わってきます。
モグワンとカナガンにはどんな違いがあるのか。
比較した項目は以下の3つです。
- 料金・価格(コスパ)
- 口コミ・評判の人気度
- 販売会社の信頼度
3つの項目を評価すると、わずかな差がある2種類のドッグフードですが、必ずしもどの犬や家庭にもモグワンがおすすめとは言い切れません。
愛犬に合ったドッグフードを選んで頂けるように比較していきますね!
モグワンとカナガンの違いを比較①:料金・値段(コスパ)が良いのは?
| 比較項目 | モグワン | カナガン |
| 内容量 | 1.8kg | 2kg |
| 1袋あたりの価格 | 4,534円 | 4,534円 |
| 100gあたりの価格 | 252円 | 227円 |
最もコストパフォーマンスに優れていたのは、
- 内容量2.0kg
- 100g当たりの値段が安い
上記2つの点を見ると、カナガンドッグフードになります。
公式サイトから購入すると、1袋あたりの価格はどちらも一緒です。
なので、単純計算だとコスパが良いのはカナガンになります。
定期コースで購入する場合も、2つのドッグフードを日本で扱う会社が同じのため、割引率も一緒です。
ただ、やはり定期コースの方が割引率が高いので、購入するのであれば、公式サイトの定期コースがおすすめ。
ちなみに、楽天やアマゾンでは公式サイトの価格より値段が高くなるためおすすめできません。
モグワンとカナガンの違いを比較②:口コミ・評判での人気度は?
続いては、モグワンとカナガンの口コミを比較していきます。
うちのトイプードルは、ドライのドッグフードが嫌いですが、食いつきがいいです。
いっぱい食べれるようになったからなのか、毎日元気で、お散歩でトイレもたくさんするようになりました。
カリカリが嫌いなワンちゃんは試してみるといいと思います。
うちの犬は好みのフードでも、袋の終盤にさしかかると、飽きて食べムラが激しいです。
ただ、モグワンに変えてからは、食べムラも落ち着き、むしろ催促してきます。
小さめのドーナツ形状なので、食べやすいのか、しっかり完食してくれます。
少し値段はお高めですが、食欲旺盛になり、ここまで喜んでくれるならリピ決定かな。
メインのフードに5グラム混ぜたり、オヤツとしても使ってます。
大粒タイプが苦手ですが、モグワンは粒の真ん中に穴が空いてるので食べやすそうですし、かなり美味しいのか、食いつきも抜群。
マジックテープで袋を密閉できるので、新鮮さもキープできるし、うちの場合、オヤツに使えるのがありがたい。
モグワンの評判や口コミについてより知りたい方は、以下の記事もご覧ください。
うちの犬は吐き戻しが多いため、グルテンフリーを探していました。
どのサイトを見てもモグワンは大体上位にいるので試しに購入。
匂いが結構強めですが、食い付きも良く、吐き戻しがないので助かってます。
今まであげていたフードを残すよう回数が増えたので、カナガンに変えてみました。
すると、残す回数が減って、毛艶も良くなった気がします。
グレインフリーで糖質低めのフードをいろいろと試しました。
その中でも、カナガンのチキンが一番好きみたい。
粒の大きさも、カナガンのサイズが食べやすいようです。
あと、ウェットフードを併用し始めてから、食欲が増し、食べ残しも減りました。
モグワンとカナガンの違いを比較③:販売会社の信頼度は?
- モグワンとカナガンドッグフードはどこの会社が取り扱っているのか?
- その販売会社は安全性・信頼性があり胡信頼度も問題ないのか?
上記2点から2つのドッグフードを評価しました。
| 比較項目 | モグワン | カナガン |
| 原産国 | イギリス | イギリス |
| 輸入会社 | 株式会社レティシアン | 株式会社レティシアン |
| 開発者 | レティシアンとカナガンスタッフの共同開発 | 元ペットショップオーナーの エディ氏 |
| 販売国 | 日本・韓国・香港・インドネシア | イギリス・日本を含む世界37ヶ国 |
結論から言うと、モグワンとカナガンの製造元と輸入会社は、それぞれまったく同じで、生産しているのは、世界40ヶ国以上にペットフードを輸出している会社です。
世界的に実績のあるイギリス大手のペットフード生産工場で作られていて、欧州ペットフード工業連合会(FEDIAF)というヨーロッパのペットフード業界を代表する団体でのガイドラインを遵守し作られています。
なので、安全性もバッチリで信頼できる会社と言っていいですよ!
結論!モグワンとカナガンはそれぞれどちらがおすすめ?
続いて、モグワンドッグフードとカナガンドッグフードは、どんな犬や飼い主さんにおすすめかそれぞれ紹介していきます。
モグワンドッグフードがおすすめの犬や飼い主さん
- 室内飼いで運動量が少ない犬
- 肥満が心配な犬
- 肉と魚ともに好んで食べる犬
- 食事量と運動量のバランスがとれている犬
- 普段の食事でお腹の調子を整えてあげたい人
- 別のフードと混ぜて犬の食事に変化をつけたい人
モグワンのメインの原材料は、チキンとサーモンです。
カナガンとの違いは、
- サーモンが原材料に使われている
- モグワンの方が、カロリー、たんぱく質、脂質が低い
上記の違いがあり、カナガンと比較すると、日本で飼われている犬や飼い主さんに使いやすいドッグフードになります。
カナガンドッグフードがおすすめの犬や飼い主さん
- 活発で運動量が多い犬
- 魚が苦手で肉好きな犬
- 少食でなかなか体重が増えない犬
- 子犬にしっかり栄養を与えたい人
- 食の細い犬に栄養豊富な食事を与えたい人
- 毎日のごはんで関節トラブルを予防したい人
カナガンは原材料にチキンがたくさん使用されています。
モグワンと比較すると、カロリー、たんぱく質、脂質が高いため、活発で運動量が多い犬におすすめです。
また、価格的には、モグワンと比較すると、カナガンの方が少しコスパが良いので、子犬など栄養を多く必要とする犬に最適なドッグフードになります。
モグワンとカナガンの比較まとめ
モグワンとカナガンの違いを比較すると、
- モグワンの方が、肉と魚の栄養を一緒にとれる
- 室内飼いの犬など肥満が気になる犬におすすめなのはモグワン
- 食事の管理がしやすいのはモグワン
- コスパが良いのはカナガン
- 運動量が多い犬や、栄養を多く必要とする犬におすすめなのはカナガン
- 子犬におすすめなのはカナガン
上記のようになります。
モグワンとカナガンで迷われている飼い主さんはぜひ参考にしてみてください!

